100匹目の猿はいるのか?
都井岬を訪ねた後、鹿児島市内に宿をとることにした。
鹿児島に向かう前に寄ってみたいところがあった。
都井岬の野生馬の次は猿。
幸島(こうじま)
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昭和の終わりころから平成の初めころに、ある界隈でここの猿が話題になっていた。
ライアル・ワトソンの『生命潮流』とかケン・キース・ジュニアの『百番目のサル』だとか、はたまた船井幸雄の『百匹目の猿』だとか、
これらの本は一冊も読んだことはない。
ただこの話が盛り上がっている界隈があった。
具体的な説明は避けるが、
この話はある行動が閾値を超えた時に、作用を媒介するものがないように思える状況でもその行動形態が伝達するかもと言う話、、
ポイントはこれがウソでもホントウでもどちらでもよいということ、
一見そんなことがあるのかと面白く感じる、そんな茶飲み話。
少しひやかし気味に言うと現代の神話なのかもしれない。
似非科学やなんのと言われるより、神話と呼ばれた方が多少でも慰められるのではないかな。
そんな20世紀の神話が生まれた現場に向かってみると、
幸島を望む対岸から海の向こうに島を認識できた。
台風の影響か波や風はやや強くサーファーが数人海の様子を見ていた。
幸島の対岸にも猿がいるものと勝手に思っていたので手荷物などには注意を払っていたが結局猿の姿を見ることはなかった。

桟橋の向こうに幸島をのぞむ
後ろを振り返ると海に面するように鳥居が見えた。

金毘羅神社の鳥居
鳥居をくぐると少し南国の気配がした。
小山を登ると社殿が見えた。
- 気になる岩と木
- ご本殿
結局100匹目の猿は見つけられなかったが、ここから鹿児島まで移動に2時間以上かかる。
先を急ごう。
途中、南郷町を通った時に鬼束ちひろさんの出身地であることを思い出した。
『月光』と『流星群』どちらを先に聞こうか、


