いよいよインド最終日
ホテルをチェックアウトして、荷物はそのままホテルに預かってもらい少しムンバイでやり残したことにトライしてみることにした。

一つはチョールバザールに行くこと。ここは骨董品街であるが、ムンバイ初日に探してみたが結局たどり着けなかった。
ムンバイでインド門見物と下町探索をする(インドムンバイ編その5)
骨董品街ではなくニワトリの卸街であった。
もう一度住所を調べGRABで出かけた。
下町を歩き回るが、どうやら鉄骨資材を取り扱う地域のようで大八車?のような木製の台車に10メートル近くありそうな鉄材を数人がけたたましく声をかけながら通り過ぎていく。
たどり着かないチョールバザール、、
いったんホテルに戻ることにした。大きな通りに出てGRABを呼ぶ。

日本人がよほど珍しいのか通り過ぎる人が全員娘の顔を凝視していく。中には二度見して通り過ぎる人もいる。よほどこの町では珍しかったのか、、遠慮のない視線を受けながらGRABに乗り込んだ。
チョールバザールについては、現地に行けばわかるだろうとあまり下調べもしていなかったので、ここでいったんゲームオーバー、次回の楽しみとしよう。
深夜の便で出発のためまだまだ時間がある。
もう一つのやり残したことにトライしてみることにした。
ホテルの近くを歩いていると薬局を見つけた。

謎の薬SUALINは手に入るのか?
- 薬屋
聞いてみると、あるよとのこと、ムンバイの初日にあれだけ探して見つけることができなかったSUALIN。まさかホテルのすぐそばの薬局で販売しているとは、、、あまりのことに拍子抜けしたがまずはお土産の約束を果たせそうで安心した。どうやらSUALINはインドの伝統医学アーユルベーダに基づく処方で生薬でできたタブレットののど薬のようである。
※しつこいようですが著者はSUALINについて詳しくはありません。購入や使用を勧めるものではありません。
- 段ボール箱を頭にかぶって遊ぶ子供
- マクドナルド
振り返るとアウランガバードのアジャンタ・エローラの石窟寺院からスタートし、ムンバイの下町歩き、ドービーガートの洗濯物、アフタヌーンティー、そしてフェスを見に行ったりと、脈絡なく(当たり前か、、)いろんなインドを体験することができた。これも一つのインドなのである(なぜか断定!、、)。

娘のおかげでたくさんの体験ができた。
フェスに関しては、観客は、ほぼ現地の人ばかりであった。入場料を考えると、そして実際に会場内で見た人々を見ると比較的余裕のある人が多いのではないかと感じた。
かといってみんながお行儀が良いかというと、どこの国でも地域でもおそらく推しに会いたいために出かけてくるファンの必死さは変わらないのだと思う。
- GRABを待つ
- GRABを待つ
- GRABを待つ
もし今後ムンバイで同じような経験をされる方は、体力と気合?と水を十分準備して楽しんでください。
そしてお目当てのアーティスト以外にも、知らなかったアーティストを見つけることができるのもフェスの醍醐味かもしれないですね、、
できればとなり前後で押し合いへし合いしてライブの開始を待っているファン同士コミュニケーションが取れるとさらに楽しめるかも、、
- 会場内
旅の最後、夕暮れのインド門前の広場にもう一度行ってみた。
相変わらず娘は一緒に写真撮ってくれ攻撃に対応している。一方で私には声をかけてこないので、よっぽど日本人の女性が珍しいのだろう、、

インド門の前の広場で写真を一緒にとってほしいと頼まれる娘?
姉妹の間に挟まれて写真を撮る、ちなみに写真は母親らしき人がとっている。
夕暮れの景色を見ているとどうしても旅の終わりを感じてしまう。
- インド門の前に広がるアラビア海
- 港にたたずむ人々
- 夕暮れのタージマハールホテル
そろそろ空港へ移動しよう。
関空着いたらラーメン食べるか、、

2025年3月 インドムンバイ編おわり
ムンバイへ・アウランガバードへの道(インドムンバイ編その2)
ムンバイでインド門見物と下町探索をする(インドムンバイ編その5)
カオスな夜・・ムンバイフェス2日目(インドムンバイ編その8)
復習 アーティストたち















