いよいよフェス(lollapalooza)の初日。
娘のお目当ては2日目のルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)。
今日はショーン・メンデス(Shawn Mendes)に間に合うように出かけるとしよう。
午前中は、スタバに行ったり中華料理店で食事をしたりで時間を過ごした。
- スタバ
- 国際ウーマンズデーということで花とカードをもらう
- スタバ
- お昼の中華
スタバでは国際ウーマンズデーということで娘は花とカードを店の方からもらっていた。
ローラパルーザ(lollapalooza)の会場は、マハラクシュミ競馬場(Mahalaxmi RaceCourse)。
競馬場のある一帯はマハラクシュミ地区と呼ばれているらしい。
ラクシュミと言えば、エローラの石窟寺院でも入口で迎えてくれた女神。
ヴィシュヌの妻で美と富の女神、日本では仏教に取り入れられ吉祥天として伝わっている。
フェスに行く前に寄ってみたいところがあった。
洗濯業者が集まっている地域でドービーガート(Mahalaxmi Dhobi Ghat)というところだ。
GRABで近くまで行っておろしてもらった。道ひとつわたるのも苦労する。渋滞と信号のない道を渡りドービーガートが見渡せる場所にたどり着いた。
- ドービーガートを見渡せる広場
- ドービーガートの入り口
大量の洗濯物の並ぶ一帯と背後の高層ビルの対比。
種類ごとに分けられて干された洗濯物が一見無秩序な中にも整然さを感じさせる。
『こんなにたくさんの洗濯物があるのに一つ一つ誰のものか区別できるのがすごい。』と娘がつぶやいた。
確かに、きっとシステマティックに運営されているのだろう、、
- ドービーガートの洗濯物
- ドービーガートと洗濯物
- ドービーガートと洗濯物
中を見ないかと入り口で誘われたが、フェスの様子も気になるので断って先を急ぐことにした。
フェスの会場となるマハラクシュミ競馬場(Mahalaxmi RaceCourse)は、ドービーガート(Mahalaxmi Dhobi Ghat)と同じマハラクシュミ地区にある。
大きな敷地にいくつかのゲートがあり、その一つから入場する。
- lollapaloozaの入り口の一つ
- lollapalooza入口ゲートを抜けたところ
- マハラクシュミ競馬場の 位置図
途中で入場用のリストバンドを発行してもらい、入口ゲートに向かう。
売店があり娘は2日目に登場するルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)の公式Tシャツを手に入れようと売店で尋ねてみるが明日にならないと販売しないと断られた。ほかにもルイのTシャツを買おうとして断られている人がいる。
明日じゃないと販売しないのかとあきらめていると、娘の相手をしていた販売担当者が奥の方から持ってきたルイのTシャツを娘に見せている。どうやら売ってくれるみたいだ。娘がどんな技を使ったのかはわからない、、、、、

ルイトムリンソンのTシャツ
入場をするにはさらに男女別の入り口を抜けて荷物検査を受ける必要がある。今日は最後のショーン・メンデス(Shawn Mendes)が目的なのであまり急いでいない。
トイレはなかなかワイルド、、
便座に直接座らないように注意しよう。

lollapaloozaのロゴのオブジェ
それと競馬場だけあって風が吹くと馬糞のにおいがどこからともなく匂ってくる。まあすぐになれるので気にはならないと思う、たぶん、、、

lollapalooza会場の案内ポール
ステージは4つ用意され、会場には飲食をはじめ様々なショップの出店がある。観覧車もあった。ショップにはリストバンドにチャージをする窓口がある。そこで必要場額をチャージして購入が可能となる。
娘はメイベリンのショップで化粧をしてもらっていた。
化粧をしてもらった後にプリクラ撮ってもらっていた。すごく平和、、
出演者はほとんど知らないので適当にステージを移動しながらひやかしていた。
娘のインド人の知り合いの知り合い??がどっかのステージに出るらしいけどそれもよくわからないのでスルー、、

ショーン・メンデス(Shawn Mendes)は、今日のトリなので、CORONAビールが提供の会場で一番大きなSUNSETSステージの近くで待つことにする。

lollapalooza会場内の観覧車
メインステージのショーン・メンデス(Shawn Mendes)の一つ前の女性ボーカルのファンが、いなくなりステージ前はガラ空きとなっている。
ステージに向かうとする。

陽がだんだんと傾いていく、夕日が美しい、、

lollapalooza会場のマハラクシュミ競馬場 夕日
陽が傾くにつれ徐々に人が集まってくる。

ショーン・メンデス(Shawn Mendes)のライブは素晴らしかった。
娘もほとんどの曲知っていたわとご機嫌、、
スマホで100分近くライブを撮り続けるという苦行が終わって、ホテルに戻ることとした。
かなりの混雑でかなりカオスなこととなった。結果として会場を出るのに小1時間、GRABをつかまえるのに同じくらいの時間を使いようやくホテルへと帰ってきた。
いよいよ明日はメインのルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)のライブ。
娘の緻密な明日の行動計画を聴きながら、とにかく寝ることとした。

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