- たどり着かないドルメン(矢岳神社):天草1
- 化石掘り(御所浦島):天草2
なんで私が化石堀りに行くのか意味が分からん、、と隣で妻がぼやいている、、、
天草エアラインのかわいい機体の中でこれからの旅の期待が高まる。

天草エアライン
今回は化石を掘りに天草市の御所浦島に行く。
御所浦には白亜紀中期ごろの化石が出てくる露頭がある。
採石場の跡地のようだ。
目指すは恐竜の歯、少なくともアンモナイトの化石が欲しい、、
伊丹から熊本空港へ移動し、そこでレンタカーを使い明日の化石掘りに備えて御所浦島を目指す。御所浦島へは棚底港からフェリーで行く。
港に近い宿をとっているので車は大道港へ置いていくつもりだ。
熊本空港に到着し無事レンタカーを借りることができた。
コンビニで昼食のおにぎりを買い天草方面に車を走らせた。
しかし直接御所浦島へ渡るフェリーが出る棚底港へ向かうのではなくある場所に寄り道をする。
白嶽ドルメンと言われる大きな岩が矢岳神社にあると聞いていた。
ドルメンとは支石墓ともいわれ文字通り天井部に岩があり、別の複数の岩がその天井岩を支えるような構造をした石造遺構である。
化石堀よりもどちらかというとこのドルメンを見ることの方が楽しみである。
妻とは休みを合わせて一緒に旅をしている。
海沿いの道をドライブするのは本当に気持ちがよい。
途中で休憩しおにぎりを食べたり景色を眺めたり天気も良く絶好のドライブ日和である。
そうこうしているうちにドルメンのある矢岳神社にだいぶ近づいてきた。
借りている車のカーナビでは矢岳神社の表示は出なかったため住所をもとに行き先を指定していた。半島の周回道路を離れ山に登っていく、だんだんと民家も見えなくなり寂しくなっていく。と突然、、

行き止まり
行き止まりが、、
ピンポイントで神社の住所を入れていなかったので、こういうこともあるだろう。
もう少し正確な位置を調べカーナビに入力した。
気を取り直しUターンをして新たなルートを進んでいった。
先ほどとは別の山に登るルートを進んでいく。
カーナビが左折を表示している走っている道からさらに枝道に入っていくようだ。
左折後すぐにもう一度左に曲がるルートが引かれている。
そこからはしばらく一本道だ。
左折してさらに道が左に大きくカーブしておりそのまま左に向かうと、、

2度目の行き止まり古いトンネルが口を開けている
見るからに古いトンネルが口を開け車止めが侵入をふさいでいる。道にはゴロゴロと小石が散らばり近づくなと警告しているようだ。
今日二度目の行き止まり。
神社へ行くルートはふさがれているのか、、
こういう古い隧道(トンネル)や廃道好きがいるのは知っている。私はどちらかというと怖さの方が先に立ちその場をゆっくり見て見ようとは思わなかった。
それに今回は島に渡るフェリーの時間のこともありあまり時間をロスしたくない。
Uターンをして元の広い道に戻ろうとしたところで、右手から車が出てくるのが見えた。
あんなところに道がある、、
コンクリートで固められたような何か農道のようにも見える狭い道であった。
この道に違いない、、意を決してその狭い道に侵入した。
この道だと確かに最初の左折ポイントからすぐに再度左折したことになる。
カーナビもルートをひき始めた。
ホッとしてそれでも少し慎重に細い山道を進んでいく、道は途中広くなったり狭くなったりしながら進んでいく。随分と進んだところで、突然、、

3回目の行き止まり
また行き止まり、、うぇ~行けないのか、、!
車を停め、絶望していると、妻が冷静に左に道があるよと教えてくれた。
確かに左折する道が見える、、ナビのルートも確かに左に折れている、、
よかった、、
そんなことわかっていたと動揺を悟られないように左に道を進めていく、、
そんなこんなでやっとのことでたどり着いた矢岳神社、そこにあるドルメンや磐座の数々はすばらしいものだった。
- 矢岳神社入口
- 道しるべ
ドルメンの天井石を見ると、人の身長を超えるくらい石の厚みがある。

ドルメン
そしてそのドルメンがある山の斜面から見る海の景色も美しかった。

ドルメンから見た海
道はこんな感じ

矢岳神社道
近くにはストーンサークル?

ストーンサークル?
〇で囲った部分がサークルか?
他にも杯状穴のある岩
社殿の近くも岩だらけ

矢岳神社拝殿近くの鳥居
岩好きにはたまらんやろうね(他人事みたいに言ってみた。)
暗くなる前に棚底港に行きたい。
まだまだ見落としているものがあるかもしれないが先に進もう。





