映画を見て予習して気合を入れて出かけた。
気合を入れてと言っても歌劇団のコアなファンの皆様には申し訳ないが、宝塚歌劇団のことや劇団員の方々についてはほとんど知識がない。今回は月組の公演とのことだが他に何組があるのかもよくわかっていない。
今回チケットを手に入れることができ観劇のチャンスをいただいた。
とても人気のある題目ということで原作の映画も見た。

劇の展開はほぼほぼ映画と同じプロットで進んでいく。
歌唱やダンス、殺陣もいうことなし。
この話のずるいところは、最初のトピックが雷に打たれた侍のタイムスリップなので、その後どんなエピソードが起こってもタイムスリップしたというエピソードのとんでもなさに比べるとまともな出来事に思えてくるところである。
本人確認もできない人を雇ってもよいのか?とか、、
いろいろ突っ込みどころはあるものの、温かい人間関係と役割を精一杯果たそうとする人の悩み、過去の因縁もありながらそれでも最後には今の時代を精一杯生きようとする主人公の勇気、周りの人々との関係、、
プロットや登場人物のキャラクターのわかりやすさなど見るものを引き込む魅力の多い作品であると思う。
個人的に目に留まったのは、ステージの中央に設置された階段を役者の方々が降りるときの目線の方向であった。ちゃんと足元を見ながら階段を下りている人もいて安心した。それがどうした?何が言いたいの?と突っ込みをいただきそうだが、、そこが気になった、、、
映画にはなかった白虎隊や会津藩の人々の描写など賛否のわかれる部分はあるのかもしれない。
それでも時代劇のテーマ曲のメドレーや要所要所での小ネタなど楽しい演劇であった。
最後のあいさつで主役の方が、これからは胸に小さい高坂新左衛門を入れて、、といっていたのも印象に残った。
こんな観劇記しか書けないのかと、本当は私の代わりに劇に行きたかった妻が横で怒っている、、
